畳床

ここでは当店で使用する畳床をご紹介します。

※ワラ床は取引していたワラ床屋さんが廃業してしまったため
現在は扱っておりません。ご了承ください。

畳床の種類
建材床
ワラ床
木材を圧縮したもので間に発泡スチロールを挟んでいます。足あたりはワラ床よりも多少固めですが、ダニなどの虫が出にくいのが特徴です。また耐久年数も20年以上ありますので当店も、こちらをお奨めしています 日本古来より使用されていたもので足あたりは適度な弾力があり格別です。耐久性も建材床よりも長く30年以上あります。へこみや凸凹も細かい修正がきき肉厚な高級表にも負けない作りになっています。

 

ワラ床(現在、廃業しております)
ワラは生産者の手で長年の勘で均等に置かれていきます。機械では真似のできない
バランス感覚です。一通り置かれた後は機械により締め付けながら逢着していきます。
縦糸は32本使用して逢着していきます。厚みは45〜55mmの調節が可能です。使用する
ワラは埼玉県川里町産です。規格の大きさになると自動的に切断します(右上の図)。
P.Pシート コモ裏
最近は防虫、防湿機能を備えたP.Pシートが一般的なワラ床です。ごくたまに通気性を
考えたコモ裏もあります。P.Pシートですと内面に水が入ると黒く変色しますがコモ裏は
通気性が良く変色しない効果があります。

加藤畳店

TEL 048-768-0417
FAX 048-768-0417


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